頭痛・めまい・しびれ・手足の脱力感・認知症が心配など、脳の事でお悩みなら駒柵脳神経外科  |  宮崎市

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受付時間  8:00 ~ 16:30 / 木・土は午前のみ

診察内容

脳神経外科

脳神経で診られる一般的な症状

頭痛・めまい・しびれ・手足の脱力感・話しにくい・けいれん・高血圧・目が見えにくい・意識消失・頭部打撲・顔面麻痺・物わすれ・のみこみにくい・歩行困難(真直ぐに歩けない、ふらつく)・不眠・臭いや味(酸味、からみ、甘味)がよくわからない・認知症が心配・・・など

このような症状の方はご相談ください。
次のような検査を行います。

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MRI

当院のMRI装置は、高磁場の1.5テスラMRI装置で、低磁場の装置に比べ、高度な検査を行うことが可能です。

これにより、高画質な画像や撮影時間の短縮等より良いものを患者様に提供することが出来ます。世界最短の高磁場MRIを開発している、ドイツ・シーメンス社製です。
また、県内の1.5テスラMRI装置の中で一番短いマグネットを使用しており、従来のMRI装置に比べ開放感のある装置で、閉塞感を軽減することが出来ます。

MRIとは、磁気共鳴映像法(magnetic resonance imaging)の略称で、磁気共鳴装置(MR)による映像法と、その装置の事を指します。
磁気を利用して身体の中を縦横に撮影できる医療機器で、脳梗塞や脳腫瘍など病巣の形態を抽出できるため、脳血管疾患の正確な検査や治療にとても有効となります。
今回導入した、高磁場MRIは低磁場MRIと比較し、小さな病変を抽出することが可能で、より精度の高い検査を行うことができます。
また、高磁場MRIはその性能ゆえに 装置内部に長い磁石を使用する必要があり、これがMRI特有の「長いトンネル」をつくりだし、患者さんに閉塞感や威圧感を与えてしまっていました。
今回導入した機器では、最新の技術によりそれまで190㎝あった磁石を145㎝に短く、明るくすることで、より安心して検査を受けていただくことができるようになりました。

CT

当院の高性能ヘリカルCTは、患者さんに苦痛を与えず安全に短時間で精密な検査が行える画期的なCTです。従来のCTに比べてより多くの情報が得られます。

また、3次元画像表示により複雑な血管走行や病変形態が容易に把握出来るようなりました。

高い診断能力と高速ボリューム撮影の実現

・高速撮影による3Dの血管画像など、高度な画像診断が行えます。
・息止め時間も飛躍的に短縮でき、長い息止めが不要になります。

シングルスライスCT並のスリムなガントリ

・奥行きわずか68cmとシングルスライスCT並のスリムさです。
・開放的であるため検査時の圧迫感や不安感が大幅に軽減されます。

低被ばく撮影の実現

・高性能なX線検出器により、画質を落とすことなく低被ばくを実現。
・体格に合わせてリアルタイムにX線量を変化させ被ばくを低減します。

セクリスト 高気圧酸素治療装置2500B

当院の高気圧酸素治療装置は、相互同時通話システムにより操作者と患者様が対話でき安全に治療が出来ます。 また、装置には心電計、血圧計、経皮的酸素分圧計など生体監視モニターや輸液ライン等が接続できるので、従来の1人用高気圧酸素治療装置では成し得なかった重症患者さんへの高度な治療を行うことが可能となりました。

<その他>

超音波(エコー)・脳波・X線撮影・採血・血管撮影・記憶検査(認知症検査)…など
充分な検査診察の結果、治療が必要となれば通院、入院にて治療をおこない 早期発見治療に努めます。

リハビリテーション科

施設基準

脳血管疾患等リハビリテーションⅡ(運動器疾患等リハビリテーションⅡ)

スタッフ

理学療法士…2名  ,  作業療法士…1名  ,  言語聴覚士…2名

特徴

・脳血管疾患発症後、患者様の状態に応じて早期より評価・治療・訓練を開始いたします。
・リハビリテーション室での機能訓練だけでなく、退院後の生活を想定した援助や病棟生活場面への関わりも行っております。
・急性期の脳血管疾患だけでなく、肩こり・めまい・顔面神経麻痺などに対しても、リハビリテーションを行っております。